考えさせられる映画 ⑤

手紙

東野圭吾作品の映画で手紙と言う作品です。

この映画は親に先立たれ貧しく暮らす兄弟の話です。

兄弟の兄の方は弟の面倒をみる為に空き巣に入り殺人を犯してしまうのです。

兄は終身刑で刑務所・弟は世間から人殺しの弟と言ううレッテルを貼られてしまう話です。

弟は何もしていないのに何の罪も無いのに世間から差別を受けます。

弟は最初事実から逃げようとすのですが人との繋がりで次第に心が変わっていく様が描かれています。

凄く寂しい映画なのに何故か映画を見終わった後心がスットする映画でした。